COLUMN
コラム

2022.10.01

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2022年度9月のSDGs CARAVANは18回目です。
9月26日、9月27日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。


雨水を工事用水として有効利用するため、現場事務所の雨樋の水を貯留タンクに貯めて使用。

 
現場で使用しているWi-Fiや発電機(防油堤付き・インバーター付き)は、災害時などには無償提供できる体制。


現場で使用するコピー用紙は、持続可能な森林管理の促進を目指す森林認証制度PEFC認証の物を使用。
iPadやWモニターの使用で極力印刷しないように心がけ。また、ミスコピー等は裏紙使用の徹底。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
 
 
今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。