COLUMN
コラム

2023.11.29

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2023年11月のSDGs CARAVANは32回目です。

11月27、28日で建築部2現場、土木部1現場、リニューアル部1現場、の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。

   
コンクリート等の洗浄水は分離層で適切に処置しPH管理を行い処理。

   
ハザードマップを掲示し周知するとともに、休憩所にはいざという時担架になるレスキューベンチを設置。

   
ソーラー式センサーライトや足場の防音シートは内部の照度確保のため採光シートを採用し電力削減。

   
1液性の防水塗料を使用することで攪拌作業の省人力と電力削減、またソーラーパネル&蓄電池を設置し電動工具の充電に活用。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
   

   

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。