COLUMN
コラム

2021.12.26

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2021年11月度で8回目です。

12月23日、12月24日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場もあり、SDGsについての意識が向上し,前回より取り組みが増えている現場もありました。

その一方で、まだまだSDGsに関して意識の低いスタッフもいるのも事実です。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

今月はブランディングチームの新リーダーも参加しました。

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

工事車両のアイドリングストップの徹底。車両に注意喚起マグネットを張ることで意識向上に努めます。

ペットボトル専用回収カゴを設置。集まったキャップは「子ども基金」への支援に利用されます。

3ヶ国語表示の現場オリジナル注意喚起標識の設置で、外国の方にも分かり易いように。

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。