COLUMN
コラム

2024.01.31

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年1月のSDGs CARAVANは34回目です。

1月29日、30日で建築部2現場、土木部1現場、リニューアル部1現場、の計4現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。

トイレのし尿タンクの貯留状況を明示し均一化して使用するようにし、汲み取り回数を減らしCO2排出削減。また女性専用トイレは男性用と離して配置する配慮。

  
ポータブルソーラーパネル&蓄電池を常備。公衆の面前に災害時提供の意思を表示。


現場休憩所の電気をポータブルソーラーパネル&蓄電池で賄う。


発電機は防油堤付きを使用し、防音シートで囲い周辺環境配慮。


湧水の処置は適切に分離層を用いて処理

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
   

   
今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。