COLUMN
コラム

2023.03.31

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2023年3月のSDGs CARAVANは24回目で、CARAVANを開始して2年です。
3月28日、3月29日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
   

現場での取り組み事例は以下の通りです。

 
地下水は濁水処理をきちんと行い放流するとともに、河川工事で使用する発電機は防油堤付きの物を使用。


現場で使用する仮設照明は全てLED照明を使用。


現場の粉塵対策で塩カルを散布


個人レベルでSDGsについて学習するスタッフも。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
   

   
今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。