古郡建設は、2014年に会社創業100周年を迎えます。 弊社では、この大きな節目の年を迎えるにあたり、これまで支えていただいたお客様や地域の皆様に感謝するとともに、より一層社会に貢献し、皆様から愛され信頼される会社を目指すことを目的として様々な社内改革を行って参りました。
2011年秋よりチームを作り、準備を重ねてきた「クレド プロジェクト」もその一環であります。 クレド(CREDO)とはラテン語で「信念・信条」という意味を表します。古郡建設では企業の「信念」である『経営理念』を「CREDO」として小冊子にまとめ、従業員全員が常に携帯する事にいたしました。
この「CREDO」を携帯することで、古郡建設の社員としての在り方、目的・目標を常に意識し、社員一人ひとりが各場面で柔軟かつ迅速な判断を下し、お客様、社員自身、お取引先の皆様、そして地域に対し、これまで以上に高く確実なサービスの提供を目指していきます。
【経営理念】
・お客様の要望に応え、お客様に感動を与えること。
・社員の物心両面めでの満足を実現すること。
・地域社会に貢献し、必要とされる会社であること。
現代的な用法としては主に顧客満足という文脈で使われ、マネジメントにおいては「経営理念」を表わす言葉です。 いかなる企業に於いても企業運営は経営理念に基づき執り行われますが、「経営理念」がいかに素晴しくとも、従業員をはじめステークホルダーである顧客、株主、取引先など、企業の繁栄・存続を支える方々に伝わっていないのでは意味がありません。
既存の企業理念の本質をそのままに、自社の存在意義(レゾンデートル)、仕事への誇り、社会に貢献している意識 …を盛り込み、新しい経営の価値観を明確な形としたものが 「クレド」です。