COLUMN
コラム

2021.09.30

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2021年9月度で6回目です。

9月21日、9月22日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が本格的に工事開始前の現場もあり、現場でできるSDGsについてのヒアリングや意見交換を行いました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

現場のペットボトル飲料はラベルレス品を常備

材料納入時の木製パレットは不要になるとゴミになってしまうので

フラワープランターの囲いとして加工して再利用。

再生段ボールでできたゴミ箱。不要になったらもちろん再生資源として利用します。

現場には建設機械などが多く稼働します。

もしものことを考え予めオイル吸着マットなどを常備。

 

 

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。