COLUMN
コラム

2022.01.31

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2022年1月度で10回目です。

1月24日、1月25日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場、着工前の現場もあり、SDGsについての意識差もありましたが、2回目訪問の現場では前回より取り組みが増えている現場もありました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

再生可能エネルギー100%のユニットハウスを現場休憩所として使用。

再生可能エネルギーを利用した防犯カメラの設置。

鉄筋と型枠のかぶり確保のためのスペーサーは再生プラスチック製の物(プラ・スターG)を使用し、高品質なコンクリート打設はもちろんのこと、環境にも配慮。

現場従事者には「災害速報アプリ」の導入を喚起して、いざという時に備えます。

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。