2025.02.25
SDGs CARAVAN報告
2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2025年2月のSDGs CARAVANは47回目です。
2月21日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
現場での取り組み事例は以下の通りです。
災害や緊急時に備え、非常持ち出し袋や非常用浄水器の設置。
またソーラー発電とパワーバッテリーの常備。
緊急時に備えAEDの設置。
作業道具類のモルタル等の洗浄は分離層を用いて実施。また水質浄化材「きよまるくん」を使用して処理水を排水。
ソーラー発電式ネットワークカメラの設置。
能登半島被災地支援の商品を使用し、復興貢献。
間伐材の仮設資機材を利用やレスキューベンチの設置。
男女別の快適トイレの設置や、排煙機のある喫煙室を設置し分煙して環境整備。
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。