COLUMN
コラム

2022.08.08

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2022年度7月のSDGs CARAVANは16回目です。
7月26日、7月27日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。

 
時節柄、様々な熱中症対策を実施。冷水器・製氷機、自動販売機を設置。
自動販売機は省電力設計自販機を選択し設置。

 
現場休憩所に自然再生可能エネルギー発電のオフグリッドハウスの導入。

 
現場内の標識を働く人に合わせ、外国語表記の物を設置。


本社で展開している毎月22日を禁煙の日とした「吸わんデー」を現場でも展開。


現場で使用する仮設照明は充電式LEDライトを使用。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

  

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。