2025.07.04
SDGs CARAVAN報告
2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2025年5月のSDGs CARAVANは51回目です。
6月30日にリニューアル部1現場、建築部1現場、土木部1現場の計2現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
現場での取り組み事例は以下の通りです。
現場で使用する建材などは環境配慮製品を導入。(パートナー会社を巻き込み発注者に提案する)
AIによる顔判定で熱中症リスクの見える化や、対策グッズの充実。
現場で出た廃材を近隣の方に有効活用してもらう「TAKE FREE BOX」を設置。
3次元データーを作成し測量で活用し生産性の向上。
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。