COLUMN
コラム

2024.10.31

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年10月のSDGs CARAVANは43回目です。

10月29日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。


現場のトイレは水洗式で、女性専用トイレ設置。
またトイレまでの通路の植物保護のため足場上にトイレを設置。

 


現場で道具類を洗浄する際は分離層を用いて水処理し、使用する水は雨水貯留槽に貯めたものを使用。
また、万が一に備えオイル吸着マットを常備。

 

  
単体の現場事務所は再生可能エネルギー発電の蓄電池ハウスを使用。

 

   
現場で働く外国籍の方に合わせた標識類の設置。

 

 

 

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。