2025.04.30
SDGs CARAVAN報告
2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2025年4月のSDGs CARAVANは49回目です。
4月23日に建築部2現場、土木部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
現場での取り組み事例は以下の通りです。
製造時に環境配慮した製品の使用。
外部足場は周辺に配慮のため防音シートや防音パネルを使用。
またその際、内部が暗くなるため採光シートやパネルを採用することで、照度の確保と照明不要のためエネルギー削減。
内部照明はすべてLEDの物を使用。またチューブ式LEDを効果的に使い通路の安全性を高める。
ハザードマップの掲示で防災意識の向上と、災害時はFREE Wifiの無償解放。
フェアトレード商品をはじめとしたSDGsに貢献する商品購入。
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。