COLUMN
コラム

2024.11.27

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年11月のSDGs CARAVANは44回目です。


11月22日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。


現場の湧水は分離層を用いて水処理。また、万が一に備えオイル吸着マットを常備。

 

  
現場で発生する産廃は細分化して収集し再資源化。
不要木材などは現場入り口にリサイクル提供BOXを設置し、近隣の方へ無償提供。

 

  
単体ハウスの休憩所は、再生可能エネルギー発電の蓄電池ハウスを使用。
  
現場の防犯カメラは再生可能エネルギー発電のものを使用。

 

  
仮囲い周りの歩道にはソーラー発電式照明を設置し通行者の安全配慮。
また災害時のFREE WiFi提供表示。

 

  
仮設機材やイメージアップ商品の使用で、能登半島支援になる商品の利用。

 

 

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
  

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。