COLUMN
コラム

2025.09.02

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2025年8月のSDGs CARAVANは53回目です。

8月28日にリニューアル部1現場、建築部1現場、土木部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
  
現場での取り組み事例は以下の通りです。

  
既存建物内の解体工事では利用者の安全を配慮した養生の実施

  
  
熱中症対策の強化。(AIによる熱中症判定、給水設備、アイススラリーやかき氷機設置など)

  
現場で発生した段ボールは古紙回収業者に持ち込み、トイレットペーパーと交換。


鉄筋出来形検査システムを使用し生産性の向上。


陶器やガラスなどの再生材料を使用したタイルなどの導入。

 

 

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
  

 

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。