昭和61年に入社して34年が経ちました。
FIFAワールドカップにおいてマラードーナを擁したアルゼンチンが優勝した年であり時代を感じるでしょう。
当時はゴルフ場建設がブームであり、古郡建設(当時は古郡工務所)においても北海道から九州までゴルフ場造成をおこなっていました。 入社2年目の春より約9年間、青森・栃木(希望丘CC)・秋田・弘前と4コースのゴルフ場の造成に関わりました。 ゴルフ場工事はグリーンやバンカーの造形美に目がいきがちですが、防災工・土工事・排水工・道路工等多岐にわたります。
そこで土木工事の基礎を学べたことは、その後の仕事に大きな影響がありました。 下の写真は造成中の希望丘CCです。前列左より3人目が古郡会長、右隣がコース監修していただいた浅見勝一元PGA会長です