2013.07.18
社風刷新プロジェクト「第11回 社長と一緒に現場勉強会」のご報告
■開催日時:2013年5月28日(火) ■参加人数:13名
◆現場見学:H24・25圏央道桶川インター改良その2工事
■施工現場データ
工事名:H24・25圏央道桶川インター改良その2工事
工事箇所:一般国道468号線(圏央道) 桶川市加納地先
発注者:国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所 様
工事期間:平成24年7月14日~平成25年7月31日
工事概要:道路土工・地盤改良工・擁壁工・カルバート工・排水構造物工・舗装工・区画線工
現場代理人:八川 祐司
監理技術者:村野 利夫
現場担当者:小林 将和
■見学の感想【現場内】
○気づいたこと 良い点(抜粋)
- 場内が整理整頓されていている
- コンクリート打設後にアルミの養生シートにより急激な乾燥、上部コン打設時の汚れ防止対策をしている
○気づいたこと 改善点(抜粋)
- 敷地が大きいので、他工区との区画がわかりにくい。案内看板をもう少し設置した方が良い
- 足場に向かう途中段差(200㎜)があり、つまずきやすい
○感じたこと・疑問点(抜粋)
- 他工区との取合い、接続部分の位置や高さを間違いの無いよう他工区業者との密なコミュニケーションをとることが必要と感じた
■見学の感想【現場周辺】
○気づいたこと 良い点(抜粋)
- 安全掲示板等がしっかりしている
- ウエルポイントによる排水を利用し、散水し、埃が出ないよう近隣対策をしている
- 花や植木が植えてあり環境が良い
○気づいたこと 改善点(抜粋)
- これから雨の多い時期に入るので、雨水の処理検討
- 法面の手摺が設置されていたが巾木が必要では
○感じたこと・疑問点・質問事項(抜粋)
- 部外者が簡単に工事エリアに入って来てしまいそう
- 墓場が近いので振動注意
- 他工区との境がよくわからなかった
■一言コメント
- 土木の現場は場内・周囲がいつも片付いていると感じます
- 隣工区の施工方法が見られて参考になり、またパートナー探しもできる
- 何事にも基礎が大切だと感じました
- コンクリート剥落防止用シートを初めて見た
- 外部足場巾木の固定金物があるのを知りました。現場も休憩所もきれいだった
- 初めて土木工事の現場を見て、見習う箇所が多数あったので勉強になりました
- 多くのゼネコンが近くでやっているので工事の安全が向上出来そうで良いと思った
- 今回初めて現場見学会に参加させていただきました。あまり行かない土木の現場でしたのでよい経験になりました
工事内容説明
事務所内掲示物
ウエルポイントによる排水
足場架設状況
工事状況 当日の作業
ウエルポイントで汲み上げた水を使用し、場内散水