COLUMN
コラム

2016.04.27

4月15日(金)、現場見学会を開催しました。

4月15日に古郡建設主催の現場見学会を開催しました。
行田市須加の利根川大堰須加樋管取水口付近で、熊谷工業高校土木科2年生40人と、行田市立須加小学校の3年生、ものつくり大学の学生を招いて工事現場見学会を実施しました。
開催場所は利根川の堤防強化工の現場で、工事車両が水路を渡るための橋架け作業を見学していただきました。
なかなか見ることのできない作業になるため、是非いろいろな方々に、土木工事のダイナミズムを感じていただきたいとの考えのもと、熊谷工業高校をはじめとする学校や、国土交通省さんの協力のもと今回の見学会は開催されました。
内容は最大つり上げ可住550トンという、国内でも珍しい大型クレーンを使い、長さ約50メートル、幅9メートルの橋げたをつり上げ、橋台の上に設置する作業です。
巨大な橋げたが巨大なクレーンによって持ち上がり、所定の場所に設置される光景に、子供たちから大きな歓声が上がっていました。
その後、熊谷工業高校のみなさんには、「葛和田」の堤防改工事完成現場見学→「秦」の樋門工事現場→「清水川」排水機場工事現場へと移動し土木工事の様々な現場を見学していただきました。

※現場見学会の様子は後日改めてご紹介させていただきます。