埼玉県立大宮工業高等学校で授業を行いました

7月14日（金）埼玉県立大宮工業高等学校において、弊社スタッフが講師となり、建築科１年生２クラスを対象にした授業を開催しました。

弊社スタッフが同校に訪問し「建設業の仕事」「工程管理」についての説明をスライドや動画を用いた講義を行ったほか、実習の授業として「レーザー測量機による墨出し体験」とワンマン測量システムの「杭ナビ」使用による墨出し体験を行いました。
生徒の皆さんは熱心に講師の話を聞いていました。

講義の様子

　　　
同校OBのスタッフらによるレーザー墨出し体験の様子

　　　
株式会社埼玉測機社様のご協力によりワンマン測量システム「杭ナビ」による墨出し体験の様子

終了後のアンケートの回答では、
「初めてやることが多かったが分かりやすく教えてくれたので楽しく興味をもててとても貴重な時間でした。」
「実際に体験してみたり動画などで分かりやすく説明して貰ってもとても貴重な経験になりました！」
「建設業の仕事は自分も興味があったのですごくいい機会になりました。将来は建設業の仕事に就きたいと思っているので参考にしてみます。」
「建築に関することがさらに新たに得たものがあったので良い体験になりました！今後の就職等の参考にします！」
「現場監督の仕事があまり理解できていなかったけど、今回の授業でどのような仕事が理解できて良かった。」
「学校ではまだ習っていない事を詳しく知れて、普段できないような貴重な体験ができました。」
と、とても前向きな意見を沢山いただくことが出来ました。
高校生の皆さんに建設業の仕事に興味を持っていただけたら幸いです。

またこちらの取り組みは文科省が推進する「マイスターハイスクール（次世代地域産業人材育成刷新事業）」の一環で、埼玉県立大宮工業高等学校が指定校となっており、弊社がその協力企業として協力しているものです。

今後も持続可能な建設産業実現のため、担い手育成の取り組みに注力してまいります。