2024.08.30
SDGs CARAVAN報告
2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年8月のSDGs CARAVANは41回目です。
8月28日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
現場での取り組み事例は以下の通りです。
熱中症対策で休憩所にウォーターサーバーやスポーツドリンクを常備し、現場従事者に配布。
現場のトイレは簡易水洗式で、ジェンダーレスと女性専用で区別。
現場から出るゴミは細分化して収集して再資源化するように搬出。
現場で使用する発電機は省エネの環境配慮型で防油提付き。
施設や近隣の要望をうけ、除草や伐採を行い地域貢献。
伐採木はバイオ発電燃料として活用。
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。
SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。