COLUMN
コラム

2021.09.07

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回で2021年8月度は5回目です。

2日間で建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

 

 

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場もあり、前回訪問した時よりSDGsに繋がる取組みが増えており、スタッフのSDGsに関しての意識が上がってきたことを実感しています。

然しながら、スタッフ間で意識の高い人と低い人のギャップが正直あります。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

女性用のトイレは男性用トイレと切り離し、見えない建物裏に配置する配慮

前回のCARAVAN訪問時のアドバイスにより、ペットボトルキャップの回収を開始。

集めたキャップは深谷市の「ふっかちゃん子ども基金」に利用。

現場事務所の備品や飲料はFSC認証やレインフォレスト・アライアンス認証の商品を購入。

 

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。