COLUMN
コラム

2021.11.01

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2021年10月度で7回目です。

10月27日、10月28日の2日間で、建築部3現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計6現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が本格的に工事開始前の現場もあり、現場でできるSDGsについてのヒアリングや意見交換を行いました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

現場のペットボトルキャップを回収し「子ども基金」支援の協力

売り上げの一部が障がい者支援に繋がる自動販売機の設置。

災害や停電時など手動で可動でき、飲料を提供できる自動販売機の設置。

現場事務所のユニットハウスの照明はLED化されたものを設置。

ハザードマップを掲示し、現場に従事する方へ周知。

 

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。