COLUMN
コラム

2023.10.02

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2023年9月のSDGs CARAVANは30回目です。
  
4月26日に建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場、の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。


緊急時に対応できるよう備品を常備。(AEDの設置)


ソーラ発電蓄電設備の利用で仮設機材(防犯灯や防犯カメラ等)電気代節約でCO2削減。

  
現場での油流出事故防止対策として防油堤付発電機の使用と油吸着マットの常備

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
  
今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。