COLUMN
コラム

2023.09.01

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2023年8月のSDGs CARAVANは29回目です。
4月26日に建築部2現場、土木部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

 
足場の防音シートは、一部を採光防音シートを設置し、作業環境の照度確保と、照明の電気代節約でCO2削減。

 
休憩所をソーラ発電蓄電式のユニットハウスの利用で電気代節約でCO2削減。

 
コンプレッサー等の騒音防止のため作業ヤードまわりに防音パネルの設置。

 
熱中症対策のため、現場従事者が自由に摂取できるように飲料と塩分補助食品の無償提供。

 

 
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。