COLUMN
コラム

2022.03.03

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2022年2月度で11回目です。

2月22日、2月24日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、計4現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場、工事着手したばかりの現場もありましたが、2回目訪問の現場では前回より取り組みが増えている現場があり、意識が上がっていることを感じました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況。今月はグループ会社の古郡ホームのSDGsチームメンバーも勉強のため同行。

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

 

再生可能エネルギー100%のユニットハウスを現場休憩所として使用。

再生可能エネルギーを利用した防犯灯の設置。

現場内には、万が一の油流出事故に備え、油吸着マット等を準備。

Hybridの建設機械を使用している現場では、日々のCO2 排出削減量を掲示して可視化。

ICT施工を導入し生産性の向上。

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。