COLUMN
コラム

2022.03.29

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2022年3月度で12回目です。

3月24日、3月25日の2日間で、建築部2現場、土木部1現場、リニューアル1現場、計4現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場、工事着手したばかりの現場もありましたが、2回目訪問の現場では前回より取り組みが増えている現場があり、意識が上がっていることを感じました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況。今月は両日ブランディングメンバーも同行。

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

稼働中の食品工場内でのリニューアル工事現場では、衛生管理を徹底。

現場内には、機械故障など万一の油流出事故に備え、油吸着マットと中和剤等を準備。

現場の発電機にCO2 排出削減効果のある添加剤を使用。

現場で働く人の健康を考えスマートミル認証のお弁当を注文。

フェアトレード商品の購入。

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。