COLUMN
コラム

2022.07.01

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2022年度6月のSDGs CARAVANは15回目です。
6月28日、6月29日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
 

現場での取り組み事例は以下の通りです。


時節柄、様々な熱中症対策を実施。現場内の鉄筋加工場にはブルーシートで簡易日除けテントを設置。

 
熱中症対策グッズ(WGBT値計測計、携帯熱中症アラーム)

 
熱中症対策食品や飲料の常備。

 
コンクリート削孔の際、発生する汚濁水に凝集剤を使用し、不純物と水を分離させ、水は再利用。環境に配慮した凝集剤を使用し排水処理。


現場でペットボトルキャップを回収し「ふっかちゃん子ども基金への協力」

 
現場には油分流出等の万が一を備え、油吸着マットや中和剤を常備。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

 

 

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。