COLUMN
コラム

2022.12.27

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~6現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。

今回2022年12月のSDGs CARAVANは21回目です。
12月22日、12月23日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

現場での取り組み事例は以下の通りです。


現場で使用するトイレットペーパーやコピー用紙は100%再生パルプの物を購入し使用。

   
現場のトイレは快適トイレを設置し環境衛生向上。また女性専用トイレは外鍵付き。

     
現場で従事する外国人労働者に配慮し、複数言語の標識設置。

     
非常持ち出し袋の設置や、FREE-Wi-Fiの無償提供。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
     

     

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。