COLUMN
コラム

2024.09.27

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために3年間活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年9月のSDGs CARAVANは42回目です。

  
8月24日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

  
現場のトイレは水洗式で、女性専用トイレ設置。

 

  

現場で使用する発電機は省エネの環境配慮型で防油提付き。また、万が一に備えオイル吸着マットを常備。

 

   

熱中症対策で現場作業者に飲料の配布。また飲料はラベルレスのペットボトルのものを購入。

作業個所や休憩箇所にミスファンの設置

 

 

 

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
   

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。