COLUMN
コラム

2024.02.28

SDGs CARAVAN報告

2021年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月複数現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施しています。
今回2024年2月のSDGs CARAVANは35回目です。

2月27日に建築部1現場、土木部1現場、リニューアル部1現場、の計3現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。
   

現場での取り組み事例は以下の通りです。
   
河川工事の現場において、湧水の処置のポンプ排水で24時間使用する発電機は防油堤付きを使用し、周辺生活環境に配慮し防音シートで囲う配慮を実施。


現場で使用する塗料は水性で環境に配慮し超低汚染塗料を使用。

   
現場には万が一に備え、オイル吸着マットを常備。また、塗料やセメント系の洗い水等は凝集剤で分離し、適切に処理。

最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。
   

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。