COLUMN
コラム

2021.11.27

SDGs CARAVAN報告

4月からスタートしたSDGs CARAVANですが、今回の2021年11月度で8回目です。

11月25日、11月26日の2日間で、建築部2現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計5現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今回はSDGs CARAVANの訪問が2回目の現場もあり、前回より取り組みが増えている現場があり、SDGsについての意識が向上していることを感じました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが自分ごと化することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

 

SDGsに関する現場の取り組みのヒアリング状況

今月はグループ会社の古郡ホームより、SDGs&ブランディングチームのメンバーも参加しました。

 

 

現場での取り組み事例は以下の通りです。

地元警察や行政、小学校と連携し、「子ども110当番の家」として工事現場を認定していただき、地域の見守り活動を実施。

パートナー会社(シタラ興産様)と連携しSDGsに係る普及活動の一環でコラボレーションでゴミステーションを設置。

パートナー会社(さいたま資材様)と連携しSDGs推進のため、盛土施工箇所の建設機械4台をすべてハイブリッド型建機を導入して施工。燃費向上によるCo2排出ガス低減に努めます。

現場付近に間伐材を使用した第3者の休憩所の設置と、廃木材を利用して製作したサイクルラックを設置して、地域の人の憩いの場を創出。

現場休憩所にソーラー発電式ユニットハウスを導入し電力使用ゼロに。また男女別の快適トイレを設置し現場作業環境改善。

 

 

 

各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示

 

 

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。