大学では心理学を学んでいました。
人から相談を受けたりした時に、その人の立場に立って考える事ってなかなか難しいですよね。どうしてこういう考え方に至るのかが知りたくて、心理学の分野に興味を持ちました。専攻は「認知心理学」です。卒業論文のテーマは『瞳孔の大きさによる魅力の変化』。
向かい合っている人の瞳孔の大きさが変化するとその人の魅力が増したり減ったりすることを研究していました。
「表情」があると条件が変わってくるので真顔限定、瞳孔の大きさだけを変化させていろいろと実験を行いました。サンプリングのため人を集めたり、被験者になる人たちの写真や瞳孔を大きくするソフトを探したり、照明を工夫したりと、研究室での泊りこみこそありませんでした が、かなり大変な作業でした。でもとても楽しい研究でした。
結論としては、異性同性問わず瞳孔の大きい人の方が魅力的に見えることが判明しました。
瞳孔が開くと男性も女性も魅力が増します。興味があるモノに対しても瞳孔が大きくなるからなのです。そして受け手が相手の瞳孔が開いている状態を無意識のうちに認知し、「この人は自分のことに興味がある」と感じ取ることで魅力的に見えるのだと考えられます。
瞳孔が大きくなるケースは非常に生物的で、女性だと赤ちゃんとか男性の裸体、男性だと女性の裸体なんです。
このように瞳孔が開くと無意識に相手が魅力を感じてくれるので、瞳孔が大きくなる暗い所にいる方が可愛く見えたりするわけです。瞳が大きく見えるコンタクトレンズの使用も効果的です。
研究以外ではサッカー部の監督に誘われて始めたマネージャーが思い出深いです。もともと高校卒業までサッカーとフットサルをやってました。
その頃の生活は、朝練が朝7時から9時まで、大学の授業が9時から16時30分まで、バイトが18時から24時、家に帰って寝るのが夜中の2時頃そして4時半に起きてまた朝練に向かってました。土日も試合と練習で一日が潰れるという、そんな生活でした。自分でもよく頑張っ ていたと思います。好きなことだから打ちこめました。でも授業中少しだけ寝ちゃったり、お昼休みはお昼寝してました。
月曜日のオフの日は、学校が終わって自分の趣味の時間に使っていました。本を読んだり、アニメをみたりしてました。たまにある土日のオフは母の影響で始めたご朱印集めなどしてました。