COLUMN
コラム

2022.06.07

SDGs CARAVAN報告

昨年4月からスタートしたSDGs CARAVAN。
毎月4~10現場を訪問し、現場の取り組みについてヒアリングしてSDGsの意識を高めるために活動を行ってきましたが、今年度もさらに意識を高めるために毎月現場を訪問し、社内外へSDGsについて理解・浸透のために実施します。

今回2022年度5月のSDGs CARAVANは14回目です。

5月30日、5月31日の2日間で、建築部1現場、土木部2現場、リニューアル部1現場の計4現場を訪問し、現場でのSDGs取り組み状況をチェックしてきました。

今後もSDGs CARAVANを通じて、スタッフが「自分ごと化」することにより、今できていることに気づき、それを継続的に行ない、発展させていき、建設業という仕事を通じて世界の課題を解決できるよう、取り組んで参ります。

現場での取り組み事例は以下の通りです。


汚濁水に混ぜるだけで浄化できる、環境に配慮した凝集剤を使用し排水処理。


現場でペットボトルキャップを回収し「ふっかちゃん子ども基金への協力」


型枠材は、森林の多面的機能の確保を図りつつ、人工林資源を積極的に活用して、木材の安定供給体制の確立、雇用の増大を通じた山村の活性化、木材利用を通じた低炭素社会の構築を図ることを目的とした「ドルフィンコート」を使用


現場には油分流出等の万が一を備え、油吸着マットや中和剤を常備。

 
最後は、各現場の取り組みで特化している目標についてボードで明示。

SDGs CARAVAN とは?
スタッフがSDGsを「自分ごと化」し自主的に発展させていくことで、世界の抱える問題を少しでも改善できることを目的としたのがSDGsキャラバンです。ブランディングチームとデザインマネジメント部が各現場へ赴き、現場内で取り組んでいるSDGsをチェックした後、17ゴールのうち特化している取り組みをボードに貼り出し、見える化するものです。